音楽の授業で大切なことの1つに「声を出す」ことがあると思います。
子どもたちが恥ずかしがって声が出ない・・
厳しい雰囲気に育っていて歌の声が小さい・・
あるあるだと思います。
そこで、音楽の授業の導入に使える声が出て楽しくリラックスできるゲームをまとめました。
前半は低学年向け、後半に向かうにつれて高学年向けになっています。
おーちた、おちた
【 遊び方 】
①みんなで手拍子をしながら「おーちたおちた、何がおちた」とかけ声をする
②先生(リーダー)が「りんご!」など落ちた物を言う
③児童(リーダー以外)は、その物に合わせたポーズをする。
この画像はそのまま掲示物としても使えるのでよければお使いください。
ペアでやる手遊び歌
最近の子どもたちはせっせーせーのよいよいの手遊びをしない子も増えているようです。
動画のリンクを貼っておくので、見せながら練習するとやりやすいと思います。
ペアを変えたり、スピードアップしたりするとより楽しめると思います。
①アルプス一万尺 動画
②お寺のおしょうさん 動画
③なべなべそこぬけ 動画
早口ことばに挑戦!
ドリフターズの早口ことばに挑戦のコーナーを模したものです。音楽(youtubeリンクです)
【 遊び方 】
① 一人ずつ順番に行います。
② 音楽に合わせて、最初の一人が早口言葉を2回言う。
③ 次の人も同じように行い、最後までつまらずに全員できたらクリア!
クラス全員一人ずつ言う時間はなかなか取れないと思うので、
・グループごと
・代表数人が挑戦!
などすると盛り上がりますね。
代表的な早口言葉一覧はこちら
・生麦生米生卵 ・赤巻紙青巻紙黄巻紙 ・かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ ・坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた ・すもももももももものうち ・隣の客はよく柿食う客だ ・バスガス爆発 ・除雪車除雪作業中
ミャンマーゲーム
学校へ行こうというテレビ番組でやっていたものです。
【 遊び方 】
① ペアやグループになります。
② 一人が「ミャンマー」と1回言います。
③ 次の人は「ミャンマーミャンマー」とミャンマーを1つ増やして言います。
④ また次の人は「ミャンマーミャンマーミャンマー」と3回言います。
⑤ このように一つずつ「ミャンマー」を増やしていき、つっかえたりうまく言えなかったりした方が負けです。
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